課題
資源の流れは、工場の外にも続きます。
調達、生産ロス、廃棄物の移動記録は、一つの流れの異なる側面を示しています。それぞれの測定方法を残しながら、つなげて捉えます。
問いから行動へ
実務に沿った進め方を。
01
流れを整理する
対象の材料、拠点、工程を定めます。
02
記録を集める
購入、生産、移動、処理の裏付けを整理します。
03
差異を確認する
重量の欠損、分類の不一致、期間のずれを調べます。
04
改善の機会を追う
明確な基準値をもとに、資源効率、再使用、回収の施策を追跡します。
活用シーン
廃棄物の移動記録を、全体像につなぐ
包装廃棄物の搬出を記録する際は、計量票、材料区分、行き先を残します。資料で裏付けられた処理経路と、推定した経路を区別します。
成果物
数量、裏付け資料、既知の不足を含む、材料・廃棄物の管理台帳。
数量、裏付け資料、既知の不足を含む、材料・廃棄物の管理台帳。
実務上のよくある質問
できることと、その条件を知る。
回収に出した廃棄物は、回収済みとみなせますか。
必ずしもそうではありません。資料が示している事実を記録し、引渡し先と確認済みの処理結果を区別します。
廃棄物の記録が不完全でも始められますか。
範囲を明確にした試行から始められます。不足や算定方法を記録し、不完全な情報を全体の実績として扱わないようにします。