課題
製品フットプリントは、明確な範囲設定から。
材料、製造エネルギー、輸送のデータは異なるチームに分散しがちです。製品と方法を定めて情報をつなぎ、結果を理解・検証できるようにします。
問いから行動へ
実務に沿った進め方を。
01
製品を定義する
機能単位または宣言単位、ライフサイクルの範囲、利用目的を定めます。
02
入力を整理する
材料、加工、エネルギー、物流のデータを、出典とともに集めます。
03
前提を確認する
配分方法、欠けている入力、採用した算定係数を記録します。
04
結果を活用する
影響の大きい工程を調べ、根拠の分かる顧客回答を準備します。
活用シーン
輸出部品の算定に必要な入力を整理する
金属部品なら、部品表、製造エネルギー、対象の輸送工程から始めます。共通の拠点エネルギーの配分と、二次データを用いる上流の入力を記録します。
成果物
対象範囲、投入データ一覧、前提条件をまとめた製品データ資料。
対象範囲、投入データ一覧、前提条件をまとめた製品データ資料。
実務上のよくある質問
できることと、その条件を知る。
どの製品フットプリント同士でも比較できますか。
慎重な確認が必要です。対象範囲、機能単位、配分、方法が異なると、似た数字でも直接比較できない場合があります。
これで認証済みの製品フットプリントになりますか。
なりません。認証や独立検証には所定の手続きと適格な審査者が必要です。整理されたデータは、その作業を支えます。