報告・開示

請求書から、根拠を説明できるデータ記録へ。

Responsible Edge 実務ノート・約3分

別の人が出典を理解できてこそ、その数字は役に立ちます。

出典を識別できるようにする

原資料に一貫した参照番号を付け、拠点、供給元、期間、対象活動を記録します。換算後の値を保存する場合も、元の単位を残します。

加工や換算の過程を見える形にする

請求書が二つの報告期間にまたがる場合は配分方法を記録します。排出係数を使う場合は、出典、版、単位を残し、適用した方法とその理由を説明します。

作成と承認を分ける

記録を集める人と使用を承認する人は、同じとは限りません。役割と未解決事項を残し、後から読む人が何を確認済みか理解できるようにします。

成果物にも背景を引き継ぐ

開示用の作業資料では、数字から裏付け記録をたどれるようにします。報告値、推計値、算定値の別と、対象範囲の変更も明確にします。

追跡可能性は確認を支えますが、それだけで入力の正確さや、すべての適用要件への対応を保証するものではありません。
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